医者に殺されない47の心得


生命保険に関する仕事をしていると、いやでもお客様から医療に関する相談を受けることが多くなります。

例えば、「胃がんと宣告されて、生命保険会社から一時金が出たのはいいのだけど、すぐに切除するか否かの判断を求められて困っている」「血圧が高いために生命保険に加入することを拒否されたことがあるが、どうしたらいいか?」などです。

そのような切実な問い合わせに、たかだか生命保険屋に答えられることなど知れており、医療現場の実情を知りたくて参考書籍を探していたら、こんな本を見つけました。

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

かなり衝撃的な内容で、「ホントに?」とも思える箇所もありましたが、参考になった部分をご紹介します。

風邪薬もインフルエンザワクチンも、抗がん剤も病気を治せない

風邪、頭痛、高血圧、高脂血症、不整脈、がんなど。

世の中に病気は溢れていますが、その9割は医者にかかったからといって直るわけでも、回復が早くなるわけでもないそうです。

例えば、風邪のウィルスに作用して根本的に治せる風邪薬はまだ発見されていない。解熱剤や咳止めなど対症療法薬はありますが、

これは風邪に対して本来発揮されるべき治癒力を邪魔するため、むしろ回復は遅れてしまう場合があるとか。

インフルエンザ予防注射を毎年欠かさず受けている方は、私も含め非常に多いと思いますが、副作用で亡くなる方が大勢いるために風邪薬やワクチンの接種はむしろ危険とも言えるそうです。

薬のガイドライン変更で、血圧降下剤の売上は5倍以上に!

高血圧のガイドラインでいえば、最高血圧の基準は長い間160mmHgでしたが、2000年に140mmHgに、2008年のメタボ検診では130mmHgにまで引き下げられています。

ですが40代後半から50代になると、血圧が130~140mmHgくらいは普通です。

今や130mmHgを超えるひとは高血圧ですから、ガイドラインに従って血圧降下剤が処方されます。

ですがこの血圧降下剤の薬袋には、めまい、しびれ、貧血、心房細動、などの「副作用」が書かれています。

いずれも血圧を抑えることによって、血流が悪くなった結果です。

そして副作用の筆頭には「脳梗塞」と書かれています。

血圧を抑えることにより脳梗塞になる場合があるというのです。コワイ話しですね。

その一方で、薬の売り上げでいうと、血圧降下剤の市場は1988年には2000億円程度だったのが、2012年には1超円と5倍以上に成長しているそうです。

いったい何のためのガイドラインなのでしょう?製薬会社は大儲けですね。

検診とがん死亡の意外な関係

「昔に比べて、がんは治る病気になった」というフレーズを1度は聞いたことがあると思います。

でも、本当でしょうか。がんで亡くなる人は減っているのでしょうか?

本当にがんが治る病気になったのなら、がんによる死亡者数は減っていないとおかしいですね。

そこで、このデータをご覧ください。

図録▽がんの部位別死亡者数・死亡率


引用:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2158.html

実際にはこの図のとおり、人口10万人あたりのがん死亡者数は減るどころか、むしろ増えています。

なぜでしょうか?

がん手術の問題点は、「がんは切除できても(手術が成功しても)、術後の障害で死亡するリスクが非常に高いから」だといいます。

つまり、手術するからがん死は減らない。最近ですと、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが食道がんの手術後に亡くなりました。

がんに掛かったら、すぐに手術を勧められる場合もあると思いますが、手術は本当に必要なのか?という観点で徹底検証したほうがよさそうです。

このほかにも本書には、

・CT検査は受ければ受けるほど被ばくする。特に、会社の定期健康診断などでバスで受けるCT検査は、病院で受けるCT検査の8倍以上の放射線量である

・乳がん検査の結果は忘れた方がよい。乳がんと診断されて乳房を全切除しても、死亡率が下がることはない

・がんに免疫療法は効果がない。なぜなら、人間の免疫システムががん細胞を異物とみなさないからがんは発生するから

・コラーゲンでお肌はぷるぷるしない、グルコサミンはひざに直接届かない

など、目からウロコの「医療と薬を遠ざけて元気に長生きする」心得が満載です。

全てを安易に信じるのは禁物ですが、病気かな?と思ったときや、病院にいく前に是非読んでおきたい一冊です。お勧めします。

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