高付加価値マーケティングってこういうことか!


一見バカっぽいけど、スゴイ!と思ったのでご紹介します。

TOTO株式会社は29日、サッカーのゴールネットに設置できるキーパー機能付きハイテクトイレを発表しました。
TOTOとサッカーくじ”toto”のコラボレーションで実現したこのトイレは、時速160kmまでのシュートに対応し、カメラを使って瞬時にボールの軌道を予測。ボールを弾くための赤いボールを発射して、キーパーの役目を果たします。

http://ggsoku.com/2012/10/tototototo/

日本にいたら「トイレ屋さん」のイメージが強いTOTOこと東陶さんですが、実は世界に冠たる洗浄機メーカーであります。

toto


日本では一般的に普及しつくした感があるウォシュレットですが、海外での普及はまだまだこれからです。

考えてみてください。

海外旅行したときに、温かい便座に座ったことがありますか?

優しくお尻をシャワシャワしてくれるウォシュレットがありますか?

売り方次第でロシアや中国など寒い地域には大流行すると思うし、世界展開しているホテルなどでも、需要は大いにあると思う。

毎月教えて頂いているマーケティングのプロの先生からの受け売りですが、そもそもケインズ式の需要と供給って考え方がもう終わっているとか。

つまりこれから、世界的に高齢化と人口減少が進んでいく中で需要というのはどんどん萎んでいく

この先どうなるか?というと、パイの食い合いしかない。

しかも、相手はこれまでの競合ではなくなっていく。

携帯事業だけで言えば、シャープの競合は日立とか東芝じゃなくて、アップルとかgoogleです。docomoの505shあたりがバカ売れだった何年か前には想像もできなかったことだと思います。

書籍だったら紀伊国屋の最大の競合はジュンク堂じゃなくてamazon、楽天ですし、マーケットプレイスがもっと盛り上ってくれば、全ての小売業の競合がamazon、楽天ってことにも成り得るでしょう。

そんな中で勝負していくには、どんどん異業種とコラボしたり、他とは違うキラリと光る唯一無二の武器を作って、自ら需要を産み出すしかない。

そういう意味で、TOTOさんのチャレンジは勇気と気付きを与えてくれます。

「唯一無二の個性」これひとつ確立しただけで、10年は食っていけそうな気がします。

たとえばコチラ。友人が経営してるお店ですが、「京都の和小物屋さん おはりばこ


おはりばこ


なんと楽天ランキングで1位を取られたとか。「かんざし、小間物」というニッチな分野でトップを取られて、

個人的にも、こちらで頼んだ小間物を義母にプレゼントしたら、「京都の職人さんが作ってくれた小間物なんて初めて貰った!」ということで、とっても喜んで貰えました。和小物とか全く興味ない私ですが、これだけかわいい写真を見たら、思わずまた買ってしまいそうになります。特に、ハレの日を前にしたお父さん、お母さんはそう思うのではないでしょうか。

高付加価値って、こういうことだと思います。他とは違う価値を、自社でどう味付けして提供できるか?

深いです・・。

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