利回りは日本の10倍以上。海外の学資プランが凄い


子育て世代に人気が高い保険商品で、学資保険というのがあります。両親、もしくは祖父母が契約者になって、孫を被保険者にする商品です。大切な子どもの将来の学費を今から用立てておく・・・それ自体は、とても素晴らしいことですよね。

でも実は、今の超低金利な日本で開発・販売されている学資保険って、ほとんどお金は増えないどころか、むしろ損する商品もあるってご存知ですか。

国内でトップクラスの利回りの商品でも、こんな感じです。

被保険者:0歳
受け取れる保険金:12歳で30万円、15歳で30万円、18歳で100万円
毎月払う保険料:6,800円

これだけ見たら、損か得か判断できにくいですね。こう書いたら如何でしょうか。

投資効果:160万円
費用:6,800円×12か月×18年=146.9万円
費用対効果(レバレッジ): 109%

この商品のメリットですが、元金の146.9万円が160万円に増えることが約束されていることに加えて、学資「保険」である以上、一応保険の機能は付いています。契約期間中に契約者(一般的に父親)が亡くなった等の場合には、その後の保険料の支払いは免除され、保険金の支払いが約束されるというものです。被保険者(子ども)が亡くなった場合には、払い込んだ保険料が変換されます。学資資金を貯めることがなかなかできない人には向いている方法かもしれません。

その一方、デメリットもあります。
1つ目、最終的には109%ですが、単年利回り換算だと0.9%程度。大した利回りとは言えません。
2つ目、18年もの長期に渡ってお金を払い続ける必要があります。解約すると元本割れします。
3つ目、確定金額で13万円程度しか増えませんから、その間に物価上昇があったら対応できません。インフレに弱い商品と言えます。

でも、この商品は国内の学資保険では最も優秀な部類の商品です。中には、100万円払って95万円しか返ってこない・・というような商品も実際に存在します(その代わり、お子さんの医療費に対する保険などが付いていたりしますが)。

さて、では海外の学資積立型の商品と比較するとどうでしょうか?


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出典:STI学資積立プラン

(注:上記の図は2012年7月時点のものです。今後変わる可能性があります。)

このようになります。商品性の違いはありますが、貯蓄性で考えると比較になりません。
保険、貯蓄、投資を一括りにするのではなく、それぞれ別に考えてみると、世の中にはこんな商品もあるのです。

金融商品である以上、最終的には自己責任になりますが、投資対効果で考えたら遥かに面白そうな商品であると言えると思います。ご興味がおありの方はこちらからどうぞ。

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