日本が変わる?JR東日本が東京⇔羽田直結の新路線検討


JR東日本の経営判断次第で、日本が変わるかもしれません。

JR東日本、「羽田 – 東京駅」を結ぶ新路線を検討

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JR東日本の冨田社長は4日の記者会見で、「羽田 – 東京駅」を結ぶ新しい路線の構想について、物理的に工事が可能かどうか、精力的に調査していることを明らかにした。

冨田社長は「羽田へのアクセスルート、東京駅から羽田へ直通で入るルート、これの勉強はしています。物理的に可能だということになれば、コストがどれくらいかかるのか、そのうえで需要の見込みなども見ながらゴーサインを出すかどうか」と述べた。
東京駅と羽田空港を結ぶ新線は、JR田町駅から大井までの間は、休止中の東海道貨物線を活用し、貨物ターミナルから羽田空港は、地下トンネルで結ぶルートが検討されている。

冨田社長は、空港の地下にトンネルを通すことが物理的に可能かどうか調査していることを明らかにし、可能とわかった場合、コストと需要を見ながらゴーサインを出したいと述べた。

新線が実現すれば、上野 – 東京ラインからも直通運転が可能となり、宇都宮や水戸から羽田空港へのアクセスも、飛躍的に向上することになる。

引用元:読売新聞オンライン http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140204-00001536-yom-bus_all 


経済学者の竹中平蔵氏は「日本の成長戦略」として羽田空港をアジアのハブ空港にすべき、と提唱されています。そのために絶対にやるべきことのひとつに、空港アクセスの改善(成田~東京~羽田を特急で直接結ぶ)を挙げておられます。

しかし、実現にはJRの反対が避けられないと思われていました。

JRは2015年春に北陸新幹線を金沢まで延伸、2015年末までに北海道新幹線の新函館駅が開業予定です。新しく開通する場所の利便性は高まる一方で、新幹線と飛行機の競争は激しくなるでしょう。

過去の報道では、JRの立場からすれば敵の総本山である羽田までわざわざお客さんを運ぶことはしたくないので、羽田までの新路線建設には消極的と言われてました。それだけに、今回の報道には驚きと期待感があります。

いま羽田空港から東京駅までアクセスしようとすれば、京急で品川まで行ってJRに乗り換えるか、モノレールで浜松町で乗り換えるかです。ここに新幹線が直通運行したとすれば、羽田空港と東京駅は10キロ程度ですから、ものの数分で着くことになります。

さらに将来的に、羽田空港⇔東京⇔成田空港が1本で結ばれたらどうなるでしょう。いまは連絡バスを使ってどんなに早くても1時間半掛かります。特急が直通すれば、劇的にアクセスがよくなりそうです。

新路線が今から建設されても2020年の東京オリンピックには間に合わない見通しだそうですが、長期的な日本の発展のためにぜひ実現して欲しいと思います。

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