健康状態によって生命保険に入れる、入れないはどうやって決まるか


生命保険の営業をやっていて、悩ましいことの一つが被保険者の健康状態です。

一般論としては
「生命保険は健康な方がご加入いただけるもの。大きな病気をしてしまってからでは保険には入れません。」
ということになりますが、中には大きな病気をしたことがなくても意外な理由で生命保険の加入を断られたり、逆に病歴があってもきちんと健康状態を告知することで加入できる場合もあります。

よくありがちなのは、「健康診断結果については何ら問題ない」と事前にお客様から伺っていても、実際に健康診断書や人間ドックの結果を拝見すると「要経過観察」「要精密検査」「要治療」など医師からの指摘事項があるようなケースです。こういった場合、指摘事項について告知義務がありますので、精密検査の結果や治療内容の詳細などを正しく生命保険会社に伝えないと保険に加入できません。

意外なところだと、180センチ、55キロといった理想的なモデル体系の方が、保険加入を見送られたり、割り増しの保険料が必要となってしまうこともあります。保険会社や商品によっては「痩せ過ぎのためにリスクが大きい」と判断されてしまうためです。

また、どんな病気・ケガであれ、入院中の方は生命保険の契約を断られてしまう場合がほとんどです。たとえ退院後でも、通院中だったり医師から処方された薬を飲んでいる場合、完治していないとみなされて申し込みを断られてしまうケースも多くあります。完治していても、病気によっては数ヶ月から数年経過していないと加入できないこともしばしばです。

これらの健康状態に関しては、生命保険会社が各社独自に加入に関する基準をもっています。病気の罹患暦などによっては、A保険会社には問題なく加入できるのにB保険会社には加入できない。ということが起こりえます。持病をもっていても、医師の診察に基づいてどのような治療を行なっているかを詳細に告知することで、加入できる場合もあります。

どの保険会社も、申し込み前に問題なく加入できるかどうかの目安を事前に確認できる仕組みを持っています。せっかく手間をかけて検討したのに、いざ申し込んだらダメでした、となってしまっては意味がありません。生命保険への加入を検討する場合、健康状態を事前に営業マンや代理店などに相談したうえで、加入できそうかどうかを予め確認するのが得策といえます。

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