スイス・フランス旅行記(6) スリの都パリへ


ヨーロッパ滞在5日目。

雄大なアルプスの光景に後ろ髪を引かれつつ、スイスから出国です。インターラーケンからバーゼルに移動。バーゼルからは、フランスが世界に誇る高速特急TGVでパリへ向かいます。陸続きのスイス・フランス間では、パスポートの提示やイミグレーションなどは必要ありません。

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バーゼル駅構内。お店はいろいろありますが、改札がありません。列車内でのキップ確認のみだそうです。

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来ました、TGV!

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こちらの列車の特徴は、一言で言うと「適当」です。日本の新幹線ならば、指定席を取っていたら乗車位置が変わることはありませんが、こちらの列車は連結次第によって、乗車位置がコロコロ変わるそうです。よって、ホームに「1号車」「2号車」といった表記がありません。ややこしい・・。

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ひたすらフランスの田舎を走ります。バーゼルからパリまでは、約3時間ほどの距離です。

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1等車だったので、ランチ付きでした。お味はそこそこ。

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車内では、ツアーでご一緒の皆さんと話が弾みます。気づいたら宴会列車になっていました(笑)

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あっという間にパリ、リヨン駅に到着。地方都市のリヨンとは関係ありません。

ガイドさんのお話によると、現在ヨーロッパで最もスリ・置き引きの被害が多い都市がパリだそうです。2013年6月の1週間だけで、47件もの被害届が外務省に寄せられたとか。

なぜそうなってしまったか。フランスは移民を受け入れることにより、先進国の中で最も高い出生率を誇る国のひとつですが、その反動が高い失業率となって表れています。20代の失業率は30%を超えると言われます。その一方、物価は決して安くありません。若者が働きたくても働けないことが背景になり、職業スリがたくさんいるそうです。「パリで最も成長している産業は、職業スリ」なんだとか。物価が高いゆえに治安が良いスイスと対照的です。

パリでは、座席にカバンを置いていたり、カバンの一部が空いていたりすると、5~10秒そこらで持ち去られてしまいます。ホテル内も油断できません。トランクごと盗まれる例も多々あるそうです。パリに旅行に行く際には、くれぐれも気をつけたいものです。

バスでパリ市内を観光します。

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ノートルダム大聖堂。

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オペラ座。残念ながら、改修工事中でした。

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セーヌ川。絵描きさんがたくさんいました。

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夕食は、星付きのフレンチレストラン「LA GRANDE CASCADE」へ。カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画「昼顔」の舞台になったレストランです。

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美味しゅうございました!パリは日が長く21時過ぎまでは明るいのですが、ゆっくり食事してお店でたのが22時過ぎでした。さすがに真っ暗、ライトアップが素敵です。明日はパリの郊外、田舎に向かいます。

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