おデブはつらいよ


わたしたち生命保険コンサルティングの人間がアドバイスした結果、お客様が「この保険に入りたい!」とプランを決めて加入を望んだとしても、保険会社の判断で加入できない場合があります。多くの場合、それは健康状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

生命保険は、加入する際に健康状態の診査があります。

どういう診査なのか?というのは加入する保険会社や、商品内容、保険金額などによって変わってきますが、保険金額が大きいほど診査基準は上がります。

だいたいの場合、生命保険に入るには
①人間ドックの受診結果(1年以内)の提出、もしくは
②指定嘱託医の受診
が必要です。そして健康状態を保険会社に伝えることを「告知義務」といいますが、この告知すべき内容というのは、身長、体重などのほか、こんな感じです。

・最近3か月以内の診察・検査・治療・投薬の有無

・過去5年以内の7日以上の入院の有無

・過去5年以内の指定疾病による診察・診察・検査・治療・投薬の有無(要は大病しているかどうか)

・過去2年以内の健康診断・人間ドックを受けて、異常の指摘(要再検査・要精密検査・要治療を含む)を受けているかどうか

・聴力、言語、そしゃく機能、手・足・指に機能障害がないかどうか

・矯正後の視力は0.2以下かどうか

・妊娠していないか

・過去5年以内に妊娠で手術(帝王切開を含む)を受けたことがないか

・喫煙するかしないか

どうですか?実に細かいですよね(笑)
しかも、このような質問にすべて正直に答えたあげくに、保険会社からは「すいません、お引き受けできません」と言われる場合もあるのです。保険会社からすれば、最近大病をしたひとの契約を預かることはリスクでしかありませんから、まぁ当たり前といえば当たり前なのですが・・・。

いくら細かいからといっても、ウソはもちろんダメですよ。ウソがバレたときには、保険金が出なかったり、契約自体が無効となる場合もあります。

このように、健康状態へ細かなチェックが入ることが、生命保険のセールスを受けると、「生命保険は、若いうちに入った方が得です」と勧められるひとつの理由でもあります。年齢が上がると保険料も高くなりますしね。同じ保障内容の保険をみると、保険料は年を負うごとに増加して行くのです。

なぜ若いうちの保険料が安いのか。それは、保険事故の起こる確率が少ないからに他なりません。仮に、20代の人と50代の人が1,000人づつ集まり、それぞれの誰かが死亡した時には、1,000万円支払う生命保険があるとします。

20代のグループ内で1人が死亡したとすると、保険金1,000万円を1,000人で負担するので、1人の負担は1万円です。

一方、50代のグループでは死亡する確率が20代に比べ高いので、1,000人中3人が死亡したとすれば、保険金は1,000万円×3人分で3,000万円必要となり、グループメンバー1人あたりの負担は3万円となってしまいます。

保険のコストは、「年齢」「性別」「健康状態」などで決まります。全く同じ30歳男性でも、「ゴールド免許を持っている、標準体形でタバコを吸わない人」と、「BMI(体重(kg)/身長(m)2)が30を超えていて血圧も140以上、喫煙者の人」では、入れる保険は異なります。少々太り気味ぐらいであれば大丈夫ですが、BMIが32以上ともなってしまうと、保険加入は「ほぼアウト」です。

人間、年を取るのは仕方がないことですが、健康状態だけはいくつになっても整えておきたいものですね。

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