どこから買ったらいい?絶対失敗しない生命保険の選び方


生命保険のセールス資格(募集人資格と言います)を持っている人が日本にどれくらいいるか、ご存知でしょうか。その数なんと110万人にもなり、この数字は広島市の総人口に匹敵します。これほど居るのですから、一般的な社会人に「身内や親族、知り合いに保険のセールスをしていない人は手を上げてください」と聞いたら、誰も手を上げないのではないか?と思ってしまいます。

とはいえ、「ひとえに生命保険を売っている人」といっても今は多様化が進んでいて、実にさまざまな買い方があります。ではどんな風に生命保険を選んだらいいのか・・・。多様化しているからこそ、そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで、生命保険の選び方をまとめてみたいと思います。このようになります。

 

昔からある生命保険会社はどの会社も(日本生命・第一生命・住友生命…など)、ほとんどが主に生保レディで生命保険を販売していました。
そこに、ソニー生命とプルデンシャル生命が新規参入しました。女性営業レディではなく、主に大手企業の営業マンをスカウトして社員としてコンサルティング形式で生命保険を販売したのです。

この2つの売り方は違いはあるものの、いずれも「一社専属型」と呼ばれます。一つの保険会社に専属しているのです。そのため、少数の例外(グループ会社など)を除き、専属している保険会社の商品しか販売できません。日本生命の生保レディはソニー生命の商品を販売することは出来ないのです。

そこに金融ビッグバンという規制緩和が起こり、保険業界で自由化が始まります。損保と生保の垣根が無くなり、損害保険会社が子会社として生命保険会社を作るようになりました。今の「東京海上日動あんしん生命」「NKSJひまわり生命」などがそうです。
加えて、生命保険だけでなく銀行、証券との垣根も取り払われました。今は都銀、地銀、証券、ゆうちょ・・・、どこに行っても生命保険を買うことが出来ます。

また、保険代理店は「一社専属の代理店」にしかなれませんでしたが、金融の自由化によって、複数の保険会社の代理店になれるようになりました。これを「乗合代理店」と呼びます。現在では数十社もの保険会社の保険を扱う保険代理店も増えてきました。私の会社も、乗合代理店に含まれます。
たくさんの保険商品を比較して買うことが出来ることがポイントで、「同じ条件下で、日本生命とソニー生命とアリコだったら、どれがいい?」ということが出来るのです。消費者からみると、イイとこ取り出来る買い方と言えます。

また10年ほど前からは、街中に保険を販売する店舗を見かけるようになります。以前はないものでした。ショッピングセンターや商店街、ビルのテナントなどで見かけるようになりました。
気軽に立ち寄れる相談型を売りにしており、現在では一社で全国数百店舗の保険ショップを運営する会社も出現しています。「ほけんの窓口」や「保険クリニック」などが代表的です。また保険ショップは一部(日本生命が運営する「ニッセイライフプラザ」やアフラックが運営する「アフラックサービスショップ」など)を除き数多くの保険会社と提携する乗合代理店でもあります。

保険自由化とIT技術の進化を背景に様々な保険会社が多様な保険商品を販売するようになり、保険料の値下げ競争が始まります。ライフプランナーという仕事が注目をあつめ始め、「生命保険には値段が高いものも安いものもある」「騙されることもある」という声が世間に広がり、「保険は相談してもらうもの」「保険を比較して選ぶ」といわれるようになります。そこで来店型保険ショップも乗合保険代理店も注目されています。

2008年ごろからは、「ライフネット生命」や「ネクスティア生命」などのネット専業の生命保険会社や、通信販売の生命保険会社が誕生し始めました。「価格コム」などの影響で、生命保険料の比較が行われるようになったのです。
いまやインターネットによる安い生命保険やネットでの保険通販と、来店型保険ショップ、乗合保険代理店、一社専属の保険営業マンが入り乱れて生命保険販売と消費者へのサービスを競う時代を迎えています。

このような背景、多様な販売チャネルがありますが、あなたはどのように生命保険を選びたい・買いたいでしょうか?「自由化」という言葉は聞き触りのよい言葉ですが、実は「自己責任」ということでもあります。ご自身にピッタリの選び方で、賢い保険に入りましょう。

カテゴリー: 生命保険 パーマリンク

1 Response to どこから買ったらいい?絶対失敗しない生命保険の選び方

  1. ピンバック: 営業マンの見分け方のコツ(1) 良い営業マン、悪い営業マン | 亀甲来良の生命保険BLOG

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です