話題のスーパーこまちに乗ってみた。想像以上の快適さにビックリ!


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2013年3月16日のダイヤ改正で導入された新型の秋田新幹線「スーパーこまち」。斬新なデザインと「ジャパン・レッド」の愛称どおり赤い新幹線が登場!ということで話題になりましたね。わたしは秋田にお客様がいる関係で、出張のたびに数回乗りましたが、わざわざ乗る価値がある素晴らしい新幹線だと思っています!以下、特徴と注意点をまとめてみます。

◆デザイン監修は「エンツォ・フェラーリ」のデザイナー奥山清行氏

世界で400台しか存在しない超高級スポーツカー「エンツォ・フェラーリ」をデザインされた日本人が設計を担当されたそうです。スピード感あふれる斬新なデザインと「ジャパン・レッド」がカッコよいですね!

◆車内はこんな感じ

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※こちらの画像はNAVERまとめからお借りしました。

シートは2席×2列の作りになっています。コメどころ秋田の稲穂を思わせる、落ち着いた色遣いですね。
実は秋田新幹線は「ミニ新幹線」で、厳密にいえば盛岡⇔秋田間は新幹線ではないそうです。なぜかというと盛岡⇔秋田間は在来線の区間を走る(=レールが狭い)ために最高速度200キロ以上がだせないそうで、それゆえに車内はコンパクトな作りになっているようです。

ただ少し小さめの車両とはいえ、シートの座り心地はバツグンです。さすが新車!
ちなみに全席禁煙で喫煙コーナーもありませんので、喫煙者はガマンが必要かもしれません。

◆一部の席にはコンセントがある!

JR東海管轄の東海道新幹線だと窓際のA席、E席にコンセントが配置されていますが、JR東日本管轄の新幹線には、これまでコンセントが設置された車両がほとんどありませんでした。その弱点をカバーしているのが「スーパーこまち」で、最前列席、最後列席、窓際席、グリーン車全席にコンセントが設置されています。逆にいうと、最前列と最後列以外の普通車通路側にはコンセントはありません。ビジネス目的で使うなら、利用価値が高いと思います。スマホの充電などにも使えますから助かりますね。

◆全席に「トランヴェール」配置

前にも書きましたが、全席にJR東日本の発行するフリーペーパー「トランヴェール」が配置されています。まるで飛行機のようですね。これが読み物として結構おもしろく、なかなか嬉しいサービスです。

関連記事:
2013.3.11 あれから2年。震災を忘れないために。JR東日本の広報誌「トランヴェール」が素晴らしい

◆「スーパーこまち」の名称は期間限定

現在は新型「スーパーこまち」と、旧来からの秋田新幹線「こまち」が共存しています。しかしこれはいつまでも共存しているわけではありません。今はまだ過渡期で、2014年度には全ての秋田新幹線が、現在のスーパーこまちの車両になるそうです。その段階で「スーパーこまち」の名称は廃止され「こまち」に愛称が統一される予定です。

ちなみに新型車両の名称は公募されたそうですが、いちばん多かったのはなんと「なまはげ」だったそうです。秋田新幹線「なまはげ」(笑)・・・、絶対に忘れられないナイスなネーミングだと思いますが、このカッコいい車両には合わないですね。

◆1時間に1本です。そして全席指定ですので要注意!

要注意だな、と思ったのがこれ。まず秋田新幹線自体、1時間に1本しかありません。
そして全席指定です。本数が少ないためか予約が早く埋まりがちなため、早めに座席予約しておかないと乗れない場合が考えられます。(これは新青森行きの「はやて」「はやぶさ」も同様です)さらに、現在の運行状況ではスーパーこまちは2本に1本程度となっており、人気がありますから更に早く予約が埋まってしまう可能性が高いです。

10分に1本程度の間隔で運行している東海道山陽新幹線と同じ感覚で乗ろうとすると、イタイ目にあうかもしれません。もし確実に乗りたいなら、前日までに必ず予約しておきましょう。

◆かくれ鉄ちゃん垂涎のポイント

秋田新幹線ならではのマメ知識がこちら。珍しいと思います。
・盛岡⇔田沢湖間は全区間が単線なので、新幹線列車が普通列車と行き違いのために待ち合わせをすることがあります。
・大曲駅では、田沢湖線と奥羽本線の接続配線の都合によりスイッチバックする。つまり、大曲駅から先は逆走状態になります。同じく、秋田駅から乗る場合も大曲駅までは逆走状態となります。変わってますよね。

以上、「スーパーこまち」まとめでした。秀逸なデザイン、シートのすわり心地の良さ、コンセントが使えることなど、秋田に行く予定がなくても東北方面への旅行、出張には非常に使い勝手がいいと思います!オススメです。

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