私たちの会社と仕事


会社の黎明時代

生命保険には、「乗合代理店」と呼ばれる業態があります。乗合代理店とは、複数の保険会社と代理店契約を結ぶ営業形態で、ショッピングモールなどに最近よくある保険ショップをイメージして頂くとわかりやすいと思います。乗合代理店とは、1996年から始まった金融ビッグバン(金融の自由化)以降に誕生した、比較的新しい業態。そして私の会社トータス・ウィンズは、その黎明期に私の父が創業したベンチャー企業です。

そんな乗合代理店という業態に、なぜ新しい会社を作って参入することになったのか。

私の父はもともと、伊勢丹に勤務する百貨店マンでした。伊勢丹での経理・企画で19年の経験を経て、40歳を超えてから生命保険業界への転職を決意したのです。転職する前、父は首都圏が基盤の伊勢丹が、関西へ攻め入る戦略的な新店舗「JR京都伊勢丹」という大型デパートの総合企画・設計というプロジェクトを成功させており、その後の伊勢丹における仕事も、東京の新宿本社への異動が決まっていました。

そういった成功実績を投げうって、全くの異業種への挑戦、しかも40歳過ぎてからの転職ですから、当時としてはかなり思い切った決断だったと思います。

40歳・不惑の年にして、伊勢丹で培ってきたスキルや人間関係を総動員して新事業を興し、それを通じて社会に貢献できる仕事をしたい。

そんな「一念発起な想い」と「ご縁」、ついでに「不出来な息子(私)の学費を稼ぐ(笑)」などの理由から、ソニー生命に転職。1994年のことです。

それから、父はソニー生命で1年半ほど生命保険セールスに従事。1996年に生命保険の乗合代理店制度が認められるとすぐに独立し、ソニー生命出身の仲間と共同で、「日本初」となる生保・損保の乗合代理店の会社を立ち上げました。

6年間従事した後の2002年、生命保険コンサルティングに特化した、現在の会社トータス・ウィンズを起業するに至ります。ちなみに社名の由来は「亀は勝つ」の英訳。父、50歳のときのことでした。
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IT企業での修行時代

同じ2002年、私は新卒で、東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードで有名な日本ユニシスに営業担当として入社しました。

10年間は修行!という意気込みで、家業とは全く縁もゆかりもないIT企業に入社したと思いきや、研修を経て金融部門に配属。1年目は都銀などを担当するものの、2年目には新規部署への異動を命じられました。それは・・、何のご縁か、生命保険会社向けの企業システムを売ってくる担当だったのです。

営業は上司ひとり、部下ひとり(私)の部署。たった2人で、数千万円~数億円以上する生命保険会社の企業向けシステムを売ってくるという業務を命じられました。

家業とは全く関係のないIT企業に入社したのに、また「保険」????

これもなにかの因果だったのでしょうか。企業向けシステムは簡単に売れる代物ではありませんでしたが、IT企業の仕事というのは本来、「目には見えないIT技術を使ってお客様の業務を効率化させる」「引いては世の中を便利にする」というビジネスです。

これがだんだんと面白くなりはじめ、昼夜を問わず仕事に夢中になっていきました。新規事業だったために、既存顧客も見込み顧客のコネクションも、強みも売り物も当初は殆どありませんでしたが、「諦めずに行動している限り、きっと誰かが見ていてくれる。何かが変わるはず。継続は力なり」そう考えていました。

この時期、ペット保険や年金専業の保険会社など、新たなビジネスモデルを売りにした会社、案件が大量に出てきて非常に刺激的な日々を過ごすことに。2晩くらいなら徹夜も厭わないほどに熱中し、さらには家に帰る時間が惜しく、会社のすぐ近くに賃貸マンションを借りるほど、必死になって仕事にのめり込みました。

結果として、8年経ってふと気が付いたら、上司ひとり、部下ひとり(私)の2人で始めた部署が、30人以上の所帯となっていました。さらには「生命保険会社のITシステム(事務システム)を作る」ことが仕事だったため、生命保険会社の実務の流れを徹底的に学べたことも、今の仕事に繋がる大切な経験値となりました。


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父の会社トータス・ウインズに転職した理由

順調にキャリアを積んでいたように思えましたが、ある日突然転機が訪れます。仕事し過ぎによるストレスか、ある日の夜中、突然に嘔吐・吐血。洗おうと入ったお風呂で貧血・・・立ち上がれずにノックダウン。発見してくれた妻の悲鳴を、今でも鮮明に覚えています。翌日早朝の病院にて、急性胃潰瘍と判明し、最低2週間は要治療ということで、即入院、絶食。

当時の会社にも家族にも大変な迷惑を掛けてしまいましたが、人生を考え直すきっかけになる入院生活でした。自分の社会人人生は、この先30年以上ある。一体これから何をしたいのか、社会や家族のために何ができるのか。
そう考えたときに、父の経営している会社に想いがいきました。私は8年以上、生命保険会社を相手に仕事をしてきた。父親も、起業して生命保険を活用して仕事をしている。これも運命ではないか・・・。そう思い付き、入院中からファイナンシャル・プランニング技能士の資格試験勉強を始め、退院してすぐに父に相談したのです。それまで正直、父が何をしているかよく理解していませんでした。

さて、皆さんは生命保険と聞いてどういう印象をお持ちでしょうか。

生命保険の営業を受けたことがある方ならば、女性外務員からの電話や面談、場合によってはしつこいセールスなど、あまりポジティブなイメージをもっていないのではないでしょうか。生命保険は、「どちらかというと欲しくはないけど、家族や社員の為にやむなく入る」という性質のものだと思います。正直、わたしもそう感じている一人でした。

家族の為にやむなく数件の保険に加入していましたが、「自分が欲しいものではない」ことから、特に何も考えることなく、知り合いの営業マンに勧められるままに生命保険を買っていたのです。「どこの保険に入っても、たいして変わりはないだろう」・・そんな先入観がありました。

ところが、父とのたった2時間の面談によって、180度違う世界があることを知ったのです。

元百貨店マンである父は、信念によってなんと、生命保険を横断比較検索するシステムを創り上げていました。せっかく多数の生命保険が扱える「乗合代理店」の営業が認められたのだから、顧客に比較購買してもらおう。
百貨店と同じように、顧客が展示された商品の中から、ニーズや好みに合ったものを自由に購入できるしくみを作ろう。そうした信念から、5年以上の歳月を掛けて「各社別の保険支払額と、還付額を比べられるシステム」を完成させていたのです。

これを用いたデモンストレーション、説明を聞き、私は衝撃を受けました。

家電製品や車などは、量販店やディーラーに行けば比較が出来る。しかし保険の場合は契約自体が非常にわかりにくく、ブラックボックスになっている部分も多い。

保障、資産運用、相続対策などの目的で加入されている生命保険の大多数が、実はなんの他社比較も無いまま保険代理店の言うがままに契約が行われている。そしてその結果、契約ごとにとんでもない大差が付いてしまう。その事実を知ったのです。

実はこれこそが、ベンチャー企業として父が10年前に事業を始めた理由、そのものでした。

この仕組みを使って生命保険のプランニングを行なえば、生命保険についての正しい理解と、偏りの無い情報が提供できる。そして、消費者は最も有利な条件で契約することができる。誰も損はしない。こんないい仕事があるだろうか!そう思うに至り、父との2時間ほどの相談のあとにはもう、人生の進む道を決意していました。

2011年3月、9年間勤務した日本ユニシスを円満退社。
2011年4月、社会人10年目にして今の会社トータス・ウィンズに入社し、今に至ります。


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そして、今の仕事

昨今ショッピングモールでよく見掛ける来店型の保険ショップの普及により、一般的に「生命保険の見直し」に対する認知度は向上しているように思えます。今やファイナンシャルプランナーが貯蓄、投資、それに保険などを組み合わせて提案する時代になりました。そのせいか、貯蓄一辺倒だった多くの日本人も、ファイナンスへの関心はずいぶんと高まりました。とはいえ、保険に関してはまだまだ保守的です。保険は安心を買うもので、万が一のことが起きなければ幸いという意識が根強いのです。

これまでたいへん多くの人が、無防備に契約書に印鑑を押してきたと思います。かつては私自身もその1人でした。しかし、ご自身の環境にあわせて適切と考え られる商品を比較してみると、そこには全く違う世界があるのです。同じ保障内容の保険商品でも、ご自身にとって最も有利なものと最も不利なものとを比較すると、一生涯で新車1台分ほどの、ときには家1軒分に匹敵するほどの費用差が発生する場合もあるのです。

一般の消費の世界で、物を買うのに商品も値段も見ないで、あなたを信用するから購入する、ということがあるでしょうか?


トータル支出で数百万円、場合によっては数千万円ともなる高額な金融商品(生命保険)を購入するとなれば、当然ですが「投資と回収」というモノサシがあって初めて判断が出来るはずです。同じ内容であればコストが安く、同じコストであれば保障内容が充実しているなり、貯蓄部分が残る商品を選ぶべきでしょう。

生命保険は、「保障」と「貯蓄」という2つの異なる機能が組み合わさって出来ています。言わば、「単に死んだときに回収できるプラン(掛け捨て)」、「生きていれば所定の資金化ができるプラン(積み立て)」があります。これをどう組み合わせるかが、保険を選ぶ重要なテーマです。

『ご自身の環境などから必要と思われる保障が何か』をプロに分析して貰ったうえで、最もコストパフォーマンスが良い組み合わせを選択したケースと、特に何も考えずに生保レディに言われるがままに加入したケース。果たしてどちらが有利な保険に入ることができるでしょうか?
積み立て掛け捨て

生命保険は単なるリスク回避手段というだけでなく、人生の大切な資産のひとつととらえるべきです。

だからこそ、収入、保有資産、家族構成、将来設計などにあわせて一人ひとり設計するべきものです。個々のファイナンシャルプランを考えないで、生命保険を合理的に選ぶことは出来ません。
一人ひとりにあった設計が必要

私たちは、安心を買う生命保険も、投資回収率の高い商品を賢く選ぶべきと考えています。そのために、まずはたくさんの品ぞろえとして国内20社以上の生命保険会社を取り扱っており、お客様の置かれている環境などから、システム化されたデータを駆使して、最も有利になる生命保険をご提案します。会社としてこれまでご相談に応じてきた実績数は個人だと1万人以上、法人だと1000社以上にのぼります。

個人保険のご相談も勿論うけたまわりますが、税務・法務などの専門知識を必要とする法人保険のご相談を得意としています。ご相談、ご提案は一切無料です。




私たちは消費者に最も有益になる情報を届けたい。
お客様にとって損になる提案は一切しません。


これが私たちの信念です。

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