あなたは自分の生命保険を説明できますか?

保険の内容本人が認識していたものと全く違っていたということもよくある

保険のコンサルタントであるわたしは、こんなご相談を受けることがよくあります。

「すみません………、実は今『○○生命』の保険に入っているのですが、もっと安い生命保険がありそうだと思って、見直したいのです………」
「わかりました。では、今の保障内容を教えていただけますか?」
「たしか入院保障が1日あたり1万円だったと思います。その他に死亡保障もセットされていたように思います」
「では、その保険はいつまで有効ですか? 終身タイプでしょうか、定期タイプでしょうか?」
「えっ? 保険にそんなタイプがあるのですか?」
「大きく分けて掛け捨てタイプと、貯蓄もできるタイプがあります。でも、覚えてらっしゃらないのであれば、保障内容が書いてある『保険證券』か『設計書』を見せていただけますか?」
「家のどこかには保管されているはずだけど………。どこにしまったか忘れてしまいました。家族構成や年収を話しますから、それでとりあえずサンプルのプランを作ってもらえませんか?」

どうでしょう? 自分が加入している生命保険の内容を説明できないこの相談者を、あなたは笑えますか?

さらに、保険の内容をうろ覚えのままお話しして、あとから改めて保障内容を確認すると、本人が認識していたものと全く違っていたということも珍しくありません。

今の日本人は、自分に一体いくらの保障が掛けられていて、そのためにいくらのお金を払っているのか、多くの人がほとんど興味を持っていないというおかしな状況になっているのです。

生命保険文化センターの『平成21年度 生命保険に関する全国実態調査』によると、1 世帯あたりの生命保険加入率は実に90・3%。加入件数は4・3件。月額保険料は3・8万円となっています。

1世帯あたり、実に年間で45万円もの保険料を払っていながら、その中身を理解していないのはとてもおかしなことだとは思いませんか。そして、実はとても多くの人たちが「生命保険で損をしている」のが現状です。「生命保険の見直し」は、あなたが想像する以上に、人生を大きく左右する「選択」といえるのです。

●生命保険の契約内容は難しくてよくわからない。
●自分の加入している保険が適切な内容なのか、専門家のアドバイスを受けたい。
●同じ保障で、もっと安い保険があるのではないだろうか。

年間50万円近くも払っている以上、このような疑問や要望が出るのは、あまりにも当然のこと。そして生命保険の選び方次第で、数十年のうちにはクルマや家が買えてしまうほどの金額の差が生まれてしまうケースがあるのです。

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